ほぉじぃ茶んの部屋

冠婚葬祭でお茶がよく使われるにはわけがあります
仏事の返礼品に多く使われる理由
 その昔、中国より伝わったお茶は、不老長寿の妙薬として高く評価されたいました。そこで、仏事ではお茶を飲んでいつまでも健康で長生きしていただきたいという意味から、香典返しとしてお茶がよく使われることになりました。さらに、悲しい気持ちを残さずにおくという意味からも、消耗品であるお茶が好まれるわけです。
お祝い事にも昔から使われています
 もっとも早くお茶が伝わってきた九州地方では、結納品として、お茶をとりかわします。これは、一度植えると根が張り移植できなくなるため、嫁いだ家にしっかり根づくようにという願いと、お茶の木のように強くあってほしいという思いから生まれました。

いろいろな場面で用いられるお茶
[1月] お年賀
[5月] 母の日
[6月] 父の日
[8月] お中元
[9月] 敬老の日
[12月] お歳暮
 
季節に関係ないお茶の贈り物
先様の健康を祈る心が伝わります。
●長寿祝 ●お礼、快気祝い
●結納 ●仏事(回忌、香典返し、即返し)