ウロン茶んの部屋
お茶の入れ方で、旨みも変わる!!

お茶を美味しく飲んでいただくために、下記の表を参考にしてください。
標準的なお茶の入れ方(一煎目)
  茶碗数 茶量数 湯の温度 浸出時間
玉露(上) 10g 50度 2分30秒
玉露(並) 10g 60度 2分
煎茶(上) 6g 70度 2分
※2煎目の場合は、お茶の葉が開いているのでおよそ3分の1の時間になります。

  茶碗数 茶量 湯の温度 浸出時間
煎茶(並) 10g 90度 1分
番茶 15g 熱湯 30秒
ほうじ茶(上) 15g 熱湯 30秒
※よりおいしいお茶を楽しんでいただくには、上記の表よりも茶量は多め、
湯量は少なめ、浸出時間は長めにしてください。

標準よりも少し熱いお湯を注いでください。
渋味のある成分(カテキン)がより多く抽出され、渋めになります。
標準よりも少し低い温度のお湯を注いでください。  
甘味の成分(テアニン)がより多く抽出され、甘めになります。

お湯の沸かし方
お湯は沸騰してからヤカンのフタを取って4〜5分そのまま沸かし、それからポットに移しましょう。 (水道水の炭酸ガスがぬけおいしい味を引き出します。)

お茶の正しい保存方法
お茶は温度や光によって変質しやすく、成分の酸化が大敵です。
できるだけ空気に触れさせないことが大切です。
10日間分位の量を小分けにして、 密封容器に入れてご利用ください。
冷凍庫で保管する際には、他の食品の臭いが移らないように、容器をビニール袋に入れるなどしてください。